保険に入ろうとするとき、何をどのように検討すればよいのか、
よく分からず、本当にこの保険で良いのだろうかと思ったことはありませんか?
結局、月々の保険料、万が一あったり入院したりしたらいくらおりるのかぐらいしか、わからなかったりして・・・
実は、良い保険に入るには、
保険の営業担当者から説明を受ける前が大事で、
しかも、それがほとんど成否の9割を決めるほど重要な部分だったりします。
私は長年、保険を販売する立場でしたが、
今だから言えることも、ふんだんに織り交ぜながら、
失敗しない保険の入り方について、お話ししていきます。
保険で損する最大の原因
保険で損したり、失敗したりする最大の原因は、
一社からの話だけで加入してしまうことです。
「なぁーんだ」と思った方もおられるかもしれませんが、
単に、相見積もりをとって、良いプランを選ばないと損する可能性がありますよといった程度の問題ではないのです。
保険に加入する場合、
- 面倒くさい
- 紹介者に悪い気がする
- 今までの担当者に悪い
といった程度の理由で、一社から話を聞いて、そのまま加入してしまう人がほとんどです。
しかし、そのせいで、実は大損していることも多々ありますし、
大損していることにすら気づいていない人も大勢います。
一社からの話だけで加入してしまうと、なぜ失敗や損をする可能性が飛躍的に高まってしまうか、
ひとつひとつお話ししていきます。
保険料

保険会社によって、同じ保障内容でも、月々1000円単位で、保険料に差があります。
月1000円の差なら、1年で12000円、10年で12万円の差。
安い保険会社を選ぶだけで、12万円節約することも可能だということです。
12万円貯めるのとどちらが簡単かは、言うまでもないですよね。
必要保障額
たとえば、あなたは5000万円の保険に入ったとしましょう。
しかし、実際に必要保障額を計算してみたら、4000万円だったとします。
万が一あった場合、多くもらえるに越したことはありませんが、
しかし、その余分な1000万円のために、
毎月多額の保険料を払う必要があるわけですね。
その分を貯金にまわしたら、いったいいくらのお金が貯まるでしょうか?
必死に節約して貯金しなくても、
必要保障額に見合った保険にするだけで、貯金と同じ効果が得られるわけですね。
「あなたに今必要な保障額は○○万円で、10年後は○○万円で・・・」といった
必要保障額の提示がない保険会社は問題外ですし、
提示してくれる保険会社であったとしても、果たしてその額が本当に正しいのか、
一社からの提示だけではまったく何ともいえません。
(複数社から提示があれば、比較・検討ができます)
※必要保障額も知らずに保険に加入するのは、
デザインや色ばかり見て、サイズなどまったく気にせず洋服を買うようなものです。
その服が小さすぎて着れなかったり、大きすぎて不恰好だったりというのは、
デザイン等が自分に似合うかどうか以前の問題ですよね。
保険設計能力
保険営業担当者の、保険をプラニングする能力は、本当にピンキリです。
能力のない担当者にあたってしまうと、
貯蓄性を求めているのに、提案プランをよーくチェックすると、実は、
掛け捨て部分が多かったりと、大損の可能性大です。

実は、レベルの低い担当者から加入することが、保険で損をする最大の原因なのです。
保険会社間の保険料の違いなどは、
前述のとおり、数十万円程度ですが、
担当者のレベルが低くて、保険設計が稚拙だと、
百万円単位の損失の可能性も少なくありません。
担当者の人柄が良いのと、良い保険に入れるかどうかはまったく関係がないことを、
ぜひ心に刻んでおいていただきたいと思います。


